QUICK TRADING
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クイック・ヒストリー

30年、それがクイック・トレーディングの歴史です。その歴史を振り返ります。
そう、国外でも通用するネームバリューをもつこの名前は、我々の歴史そのもの
なのです。
1974年
東京板橋区にモーター部品部販売会社としてスタート。
当時の輸入レーシンガーを殆ど手がけていた、ルマン商会が総輸入元であったBP OILの正規販売代理を開始。同時にレーシングカー本体付随パーツの販売を手がける。

同年、VWのシャーシーを使用して製作したカスタムバギーカー(パハバギー)を日本で初めて公認コンプリートカーとして販売。
1975年
本拠地を練馬区大泉に移すと同時にメインテナンス工場も設併。

東邦モータースがFIATの正規代理店となり、FIAT X1/9の正規輸入が開始されたのを期にイタリア車の専門チューニングをスタート。
1976年
社名を株式会社クイックト レーデイングとし(法人)として、本格的なチューニングワークスとして可動。同年、FAZA(FIAT車のチューニングパーツの販売)(アメリカ)日本総代埋店取得。
1979年
イタリア車専門チュナーとしての集大成をイタリア車初の公認コンプリートカー(QUICK ABARTH Xl/9)をデビューさせる。
当時新発売されたロータスエスプリと共にカーグラフィックの表紙を飾る!
1980年
本杜拡充目指し練馬区から現在の東京板橋に移転、パーツ展示とは別に車両展示ショールームを併設、サービス工場と併せ、総合イタリア車ショップとした。
1980年
ガレーヂ伊太利屋(デトマソ輸入元)と提携し、デトマソミニ用オプションパーツの企画生産を開始、コンプリートカーも同時に製作販売。
1981年
ランチアモンテカルロのスーパーターボ製作を始め、数々のオリジナルカーを製作するのと同時にオリジナルパーツも製作販売する(東京オートサロンに出展)。
1982年
東邦モータース(FIAT輸入元)と提携し、リトモSPORTコンプリートカーを製作、販売する。
1983年
アウトビアンキABARTHコンプリートカー製作、JAX(FIAT輸入元)より提携販売(東京オートサロンに出展)。
1984年
世界で初めて車の下側に流れる空気を整流するアンダースボイラーを開発、自動用品大手の(株)極東(現、FETより)全国販売。輸出も行う。
1988年
LANCIAデルタがHFインテグレーレとなり、市販され、さらにLANCIAワークスチームがWRC(世界ラリー選手権)を席巻したのに刺激を受け、イタリア車による日本人チーム初のLANCIAデルタWRC車両を製作、発表。極寒のWRCスエディッシュラリーに初挑戦し、見事完走を果たした上にNクラス入賞という輝かしい成績を残した。
1988年
メーカー公認のコンブリートカー(QUICK UNO SPECIAL)を製作発表し、日本のFIAT正規代理店より全国に販売し同年、日本輸入車ショーに出展する。(続々と搬出されるQUICK UNO SPECIAL)
1989年
常に挑戦するをモットーに、世界で一番過酷なサバイバルラリー「パリ・ダカールラリー」挑戦、出場。
1989年
移転10年目を節目にショールームを全面的に建替えリニューアルする。従来のハードなパーツとは別に周辺用品にも配慮した店舗作りを目指し、ブテックサロン的にウエアや小物用品の販売にもウエイトを置いた。
1990年
公道を使用した歴史あるレース、イタリア、シシリー島で行われる「タルガフローリオ」にALFA ROMEO GTAにて出場、初参戦ながら堂々のクラス入賞。
1990年
LANCIAデルタが16Vに進化したのを受け、デルタ16VによるWRC(世界ラリー選手権)車を製作発表し、世界一過酷なアクロポリスラリーに参戦する。
1991年
ランチアの輸入元がオートザム(マツダ)に移行されたのに伴いオートザム高島平を設立。オートザムの支援も受けWRC(世界ラリー選手権)に5年連続出場。
1993年
ランチアデルタの生産最終に伴い、10年のも及ぶデルタのチューニング及び5年間に及ぶWRC世界選手権ラリー出場の集大成として「CORSE9」コンプリートカーを製作発表し、同年発売。
1996年
ALFA ROMEO 145をベースにライトウエイトコンプリートカー「Quick Alfa 145 Version1」を発表、製作販売する。
1997年
FIAT車のレース部門である「ALFA CORS」と独占販売契約を結び、「ALFA CORS GTV」を輸入。
1999年
「ALFA CORSE GTV」QUICKワークスカー2台によりオーストラリアのタルガタスマニアラリーに出場、クラス優勝。
2000年
2000年を期に本社を建替え全面リニューアルする。新社屋は車両展示スペース、パーツ&サービスを別々のセクションとし、新ショールーム内には150インチのプロジェクターやQUICKが創業した時期に発売された1974年製のマッキントッシュ&JBLスピーカーを設置し、コルビッジュのシートとテーブルで居心地の良い空間スペースを作り上げ、新工場とあわせお客様サービス面での機能拡充を実現した。
2000年
子会社としてA・FIRST設立。ダイハツ工業のディーラー向けアフターマーケット商品の開発、ダイハツ工業部品を通じ全国のダイハツディーラーに(DTDブランド)を供給する。
2002年
ALFA ROMEO 147コンプリートカー「ALFA QUICK」を発表、販売する。
2003年
ALFA QUICKコンプリートカー発表を基点にモータースポーツの底辺を育てるべく、ビギナーを核とするクラブを結成し国内レースに参戦。アルファロメオのワンメークレースとしては国内最高峰のアルファチャレンジに参戦を開始する。同年度シリーズ戦で好成績を残す。
2006年
アルファチャレンジでの活動が順調に推移すると共に、更にモータースポーツの拡充すべく国内では最も長丁場の茂木サーキット12時間耐久レースに挑戦。初参戦ながら堂々の完走を果たし、参加者全員で素晴らしいモータースポーツの醍醐味を堪能した。
2009年
21世紀も既に10年が経過しようとし、いよいよ内燃機関(エンジン)の終焉が始まろうとしているこの時期。あえて内燃機関の素晴らしさを次の世代へ残す為、今まで関わってきたイタリア車をもう一度新車のように復活させるプロジェクトを始めた!

 ”リセットカー”

その為の拠点を、本社に隣接して新たにオープンした。

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